郡山市・福島市で変形爪の治療、修復なら、巻き爪矯正センターへ

爪の表面がでこぼこで変形している…その原因って何？どうやって治すの？？

巻き爪矯正をしていると足や手の爪が変形している患者さまがいらっしゃいます。変形した爪の原因は、患者さまによって様々ではありますが、そのほとんどが日常生活から引き起こるものが多いです。

皮膚と比べて爪は硬いですが、皮膚同様に刺激物には反応します。強い洗剤や靴による摩擦など、毎日毎日刺激を受け続けていると、爪に負担がかかった際に変形してしまうことがあります。

また、爪甲縦条と言って縦に線が入ってしまっているケースもあります。これは加齢が原因となるものが多く、皮膚のシワのと同様に老化してしまうためです。

「歳だから仕方ない」と口癖のように仰る方もおりますが、何本も溝ができたりボコボコし始めた場合は、何らかの病気のサインであることも否定はできません。身体の異常は身体の末端に出やすい傾向があり、栄養がうまく運ばれないことで爪が変形してしまうことも考えられるのです。

当院が変形爪の改善で重要視していることは、「爪の変形理由・原因を患者さまと共有すること」そして「変形の要因を解決すること」その結果、「爪が本来持つ力（自然治癒力）を整えること」です。巻き爪矯正のようなプレートは使用せず、爪母基に鍼灸をすることで改善していきます。

実は爪の下には、たくさんの毛細血管があります。知らない方も多いですが、爪は皮膚の一部と言われており、皮膚が角質化したものなのです。爪はケラチンと呼ばれるタンパク質の一種である物質から生成されています。爪の付け根にある爪母（そうぼ）と呼ばれる組織で、新しい爪が作られていきます。

その組織に鍼灸を打つことによって、血行を改善させて本来の自然治癒力を回復させていきます。爪の治癒力はものすごく強いのです。あとはその治癒力が最大限発揮できるような環境を整えて行くことが大切です。